2022年

あと3日の

今年もあと3日、口癖のように世の中にあふれる「今年ももうすぐお終いね」毎年繰り返されるこの言葉ですが、今年ほどこの年が早く終わって地球上のあらゆる紛争が終わって欲しいと思った年はありませんでした。地球上のどこかではいつも戦争があり、日本に…

久しぶりに

少し前の買い物で見つけたクリームチーズを使って久しぶりにチーズケーキを作りました。さくらが子どもの頃は今のように家庭でお菓子を焼くなどなかったこともあり、子供が通った幼稚園でのお母さん方の食に対する関心の深さに多くの刺激を受けました。小さ…

猫ヒタを

寒さと遊び(機織り)にかまけて気になりながらやらないできた猫ヒタの手入れ。昨日庭帚とシクラメンを買ってきたことと、30分程のウォーキングで温まった体で、今日こそはと箒を手に階段掃除を手始めに庭仕事に取り掛かりました。寒くなった庭の彩りとし…

寒い朝

強い寒気が列島を襲って昨夜は夜中に寒さに目が覚めて羽毛布団の上に2重の毛布を掛け、襟首にはひざ掛けを巻いて寒さをしのぎました。猫ヒタのシジュウカラ用の水入れも今朝は流石に凍り、午後になってもまだ解け切らないままです。寒さの中をヒマワリの種…

紅葉を愛でて

昨日の夕方の事、翌日に備えてストーブのタンクに灯油を入れに庭に下りました。この時期はブルーベリーの紅葉が美しく、毎年のように落葉した葉を見ると集めてリビングのテーブルの上で眺めています。今年は藍染の角皿の上で赤が映えて目を楽しませてくれて…

方言漢字

以前から地名、氏名の由来に興味を持っているさくらは「八潮の地名から学ぶ会」発行の方言漢字のパンフレットを取り寄せたことがきっかけでこの会が主催する「方言漢字サミット」にオンラインで参加してみました。日曜日の午後の3時間弱の今回の副題は「漢…

4枚目のストール

糸の整理をと思いつつ少しづつ残っている糸の眺めて、糸の整理ボックスの中から糸を取り出し、しまい込みを繰り返しつつ日々が過ぎてきていました。ブルーベリー、ベニバナ、クサギ、その他何で染めたかわからなくなっている糸を取り出し、古いおりひめ仲間…

⚽で

サッカーワールドカップ大会の決勝戦への進出がかかったスペインとの戦いに勝った日本チームのニュースが流れて、日本中が応援団のような雰囲気が流れています。さくら親子は「日本勝ったって」「えー、すごいね」程度の会話で次の話題になる程度の関心で見…

骨董市で

娘を誘って久しぶりに二人で愛宕さんの骨董市に行ってきました。日曜日にあたった日の骨董市は何時も出店が少なく今月はひと際少なくて数店の出店があっただけでした。昔からの知り合いのYさんのお店もあり、そこでは漆塗りの角盆と竹製の古いボタンと陶製の…

小春日和

午前中の曇り空に打って変わった小春日和に誘われて早い昼食をとった後ウォーキングに。吹く風も心地よいほどの陽気になった川沿いの道はサザンカが咲き、スイセンが葉を伸ばしカラスウリは輝いてひときわ目を引いて青空に映えています。いつものコースで駅…

狂言三人会

新型コロナの感染の不安からここしばらくご無沙汰だった狂言の会。久しぶりに大蔵流山本会の三人による狂言の会に行ってきました。番組は「佐渡狐」「文蔵」の二番の後の休憩と換気の時間をとって解説と小舞「鵜飼」で2時間ほどの時間を楽しんできました。…

どんぐりのはかま染2

試し染めをしたどんぐりのはかまの染色。昨日Sさんに電話して「何とも言えない色ってどんな色?」と聞いてみました「本を読んでいたら書いてあったの、何とも言えない色って。実際にその色を見ていないからわからないの」「えっ、そうなの。あなたの想像する…

どんぐりのはかまで

土曜日の朝、仲良しのSさんに電話をしました。電話口の彼女は受話器を取った途端に大笑い。「電話しようとしていたの?」「今ね、電話しないでさくらさんの所に行って驚かそうと思っていたの。」という事でSさんの所に行こうと思っていたさくらと思いが一緒…

赤銅色の月を見て

信長も見ていたのかと情報番組で話題にしていた皆既月食と天王星食、月食だけは確認しましたがもちろん天王星食は実況解説を聞きながらpcで鑑賞しました。赤銅色の月を眺めながら、昔の人々がこの現象を不気味に思ったであろうことが容易に想像されます。…

遠回りの買い物で

早目に午前中の仕事を終わらせたくて9時開店のスーパーへウォーキングも兼ねて早めに出かけました。少しの買い物を済ませて帰りも遠回りをと市民会館裏の公園沿いの道を選びました。紅葉の終わったサクラはもうほとんど落葉して、ハナミズキが濃い深い赤に…

ハロウィンで

さくらの周囲では考えられない程の近頃のハロウィンの騒ぎはとうとう韓国での大きな事故に繋がってしまいました。スポーツ観戦、巡礼、祭礼など大規模な人の集まりではこうした事故が度々報道されるもののくり返され、テレビの画面ではコメンテーターの相変…

骨董市で

急に寒さが増した朝、娘を送りだして食器洗い、洗濯、アイロンかけの後新聞に目を通した後、今日が骨董市だったことを思い出して、寒さしのぎの為に遠回りをしてから戻る形で愛宕神社の境内の骨董市を覗いてみました。新型コロナの影響でなかなか開けなかっ…

16℃

昨日はリビングの温度が19℃になっているのを見て「20℃を切ったのね」と思いつつ少し冷たい風を感じながらのウォーキンぐが気持ちよく、急に深まってきた秋を楽しんだ一日でした。今朝のリビングの温度は16℃、さらに下がった気温に水の冷たさも感じる朝で、秋…

秋の深まり

娘の転職と共にさくらの生活時間が変わって、朝のウォーキング時間の習慣が定まらずにいます。出勤時間が早くなったので一緒に出掛ければとも考えていたのですが、朝の時間の使い方に迷いがあります。今朝は曇り空を眺めながらのウォーキングの結果、けやき…

やっと

日曜日の午前中は久しぶりの猫ヒタ手入れ、伸び放題の雑草が隣の畑からフェンス越しに伸び、クリスマスローズの大きな葉、移植したミヤコワスレについてきたホタルブクロは気に入った場所だったらしく、元気に根を伸ばしてそちこちに元気な葉を茂らせていた…

冷たい雨

昨日も今日も思いがけずの冷たい雨に見舞われて機の前で日を過ごしています。伊豆から帰ってシジュウカラ用にヒマワリの種を籠に入れてあげるようになって、番らしいシジュウカラが朝から雨の中を元気に啄みに来る姿に慰められています。来年の春に向けてこ…

伊豆へ

コロナ感染症の影響で伊豆行の足が遠のいていた期間が長引いていましたが、このところの感染者の減少に久しぶりに娘と出かけてきました。伊豆についた翌日の土曜日には息子から我が家に来るという連絡があり「伊豆に来ない?」と誘って、思いがけずの親子3…

引き取った糸を

まだおりひめ工房に通っていた頃、先生が施設に入られておりひめ仲間が協力して作品展を開催していました。地域の広報誌などにも開催のお知らせなどしていたので、以前通っていた方やその関係者の方なども目にしてくださりいつも盛況で、疲れはするものの楽…

渋皮煮のおこぼれ

始めて作った渋皮煮、少し前に栗ご飯に使った栗の残りも一緒に煮てみましたがこれは大失敗でした。硬くなってしまっていて、甘みも入らずフォークも通らない程の硬さでがっかりでした。渋皮をつけて煮る渋皮煮、驚くほどの赤味の強い煮汁で茹でこぼすのが惜…

3日ほど前の朝、川沿いの土手を久しぶりの思いで歩きました。少し見ないうちにヒガンバナが咲き始め、ムラサキシキブの実が朝日に輝いて目を楽しませてくれます。空気が澄んで秋の鋭い日差しが直接肌を刺すように感じて日差しが強くなる前に歩くように心が…

すっかり秋らしくなったこのところの朝夕です。昨日はテレビで見て作りたくなった柴漬けを作りました。以前京都の老舗の漬物屋さんが漬け込んでいる様子を見て細やかな心遣いに大変そうと思ったのですが、今回テレビで見たのはやはり京都の山奥の料理旅館の…

9月に

9月になって早くも1週間が過ぎました。「手遊び記」を書き始めて10年超が過ぎて今年は筆が進まない日が多く、何故なのか考えることが度々でした。今年も残るところ4か月を切った今思うことは世界も日本も心をかき乱されることが多々あって、そのことが今…

アメリカアサガオ

青い小さなアサガオをpcで検索してみました。驚くほどたくさんの情報が出てきて改めて溢れる情報に惑わされないようにとも思わされる事でもありました。あらためて身近な帰化植物の多さに驚きもし、お店で手にする花々はほぼ改良種ですから複雑な思いも持…

ウォーキングのご褒美

2日程前の早朝のウォーキングでの事、このところの雨で久しぶりに川の水量が増えて心地よい朝のウォーキングを楽しんでいました。「ぴ、ぴ、ぴ」鋭い鳴き声に前方に目を向けると青い背中を輝かせてカワセミが下流に向かって飛んで行きました。水量の増えた…

台風の前に

一昨日の夕方の事、熱帯低囲気圧が台風8号に変わったとのニュースと厚くなった雲の気配に「ブルーベリー摘んだ方がいいんじゃない?」「そうね」娘と籠をもって猫ヒタに下りました。陽も暮れかけていて急かされる思いで次々に実を摘んでいると、間もなくぽ…