首里城

首里城の主な施設が消失して、再建への支援の広がりが世界的に広がっているとの事。さくらは沖縄本島に行ったことはありませんが、10数年前に兄たちと数人で秋の石垣島へ行った時のことを思い出しました。その時島を巡った際に土地の老人から「ここにいると本土の人間の島に対する気持ちがよくわかる」といわれたのです。琉球として独立できなかった沖縄の人々の気持ち、その文化に対する思いをこの火災によって深く考えさせられたのです。あの時私たちが本土の、首都圏の人間と知って沖縄人の思いを話した老人の思いを改めて考え、考えさせられた首里城の火災でした。

 

伊豆でのバザールの会場がアートフェスの際の会場ではなく、オールドノリタケの収集家として知られるAさん宅だとわかり、会場をどう使うかがわかっていないので、どのようなものを出品するかが課題です。ぼちぼち作り始めましたが日々の雑用と時間のなさに少しの焦りも感じているこのところです。