永順さんの本

朝からの雨、今日は娘の休みの日で予定としては猫ヒタの手入れの日の筈でした。彼女が起きだす前の早朝に庭の手入れをするのが昔からの習慣なのです。

窓の外の雨音にちょっと期待外れの気持ちを抱えて起きだして、起きぬけの水と柿酢と白湯とを飲みながら新聞を読み、のんびりした時間を楽しみながらブックオフで偶然手に入れた高橋永順さんの「永順・野の花をあつめて」を花の写真を楽しみながらイギリス・アイルランドへの旅の紀行文を読みました。

仲良しの友達にも永順さんを好きな人がいて、買ったばかりの時に貸し出していたのを、つい最近「楽しかったあー」といって返してもらったばかりなのです。この本たったの¥100なり、こんなに安くていいの? と思ってしまうほどですが、そう思いつつブックオフの恩恵に浴しているさくらです。


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