ゆうべからの雨、ウサギに朝の餌をやり、トイレシートの交換に雨の庭に降りました。しとしとと、でも傘が必要なくらいの雨降りです、先日手入れをした猫ヒタで、ふと香りを感じて庭の隅に目を移すと、この間まで蕾にも気付かなかった銀木犀に、小さな白い花がびっしり付いています。こんなに花がついたのを見たのは初めて、というくらいたくさんの花に感激です。
ホトトギスも、その根元に原種シクラメンも、唯一整理しなかった薄い黄色のセージも、花時を迎えて冷たい雨の中で元気です。昨日買い物ついでに買ってきた、白と薄黄色のジニア2株、もう1株紫の花で実はほとんど黒の唐辛子の仲間も鉢の中で雨を喜んでいるようです。
白薔薇の根元には、黄色と薄い茜色の混ざった菊を植えました。そこだけ灯りがともったようにポット明るく、少しだけさびしげだった庭に色を添えてくれ、これで伊豆からの帰宅が楽しみになれると、満足のさくらです。
