始めの100個

根付用の蜆を作り始めて、100個分を古布でくるみました。あとは飾り紐の両端に2個の蜆を付けて仕上げるのです。この始めの100個はかなりのペースで作ったのですが、その後が続かなくてついつい糸を掛けて、ついつい織り始めて、とうとう織り上げてしまったさくら、やっぱり織りは楽しい。

買い物ついでに遠回りしました。川沿いの土手から眺めると、一月前には河原で摘んだからし菜もクレソンも花が咲いて、八重桜、カラー、山吹、しゃが、花にら、蒲公英、紫鷺苔みんなみんな精一杯の花盛り。

駅までの通り傍の小さなステージではジャズの演奏会、駅前のロータリーでは反核の署名活動、人間もみんなみんな活動的になっている。さくらもそろそろ……。


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