秋の深まり

我が家から駅への道、塀から覗いている木々を眺めながら歩きます、花水木が色づき、蜜柑、柿、花梨が実り、ピッカピカに輝いています。秋の青く高い空に、どの色も良く映えて、他人事ながら、いつ採るのかな、もう食べ頃なのに、鳥に食べられちゃうのに、などといらぬ心配をしながらのんびり歩くのが、この季節の楽しい駅までの道です。

2、3日前に、以前住んでいた近くの林の中を、仲良しのSさんを訪ねて行く途中、階段を上がっていると、団栗がたくさん落ちていました。昨年はそこのすぐ近くの公園に、娘とSさんとで団栗拾いに行ったのですが、ここなら一度にたくさん拾えそうだと、思いつつ階段を後にしたのを思い出して、今朝の雨にあまり濡れませんようにと、ふと思ったのでした。

予定していた事が雨で出来なくなったので、今日は一日体が空きました。今日は簡単な縫物かな、リヴィングの隅のテーブルを、縫物仕様にして、小さな縫物をと考え、さあ始まり始まり。