侘助

猫ヒタの一画に植えてある樹高1m程の侘助。4年ほど前に娘と行った調宮神社の祭礼で、境内に植木屋さんが出ていました。鴇色の小さな筒型の花が気に入って、我慢できずに買って帰りました。昨年は枝いっぱいに可愛い花が咲き誇り、目を楽しませてくれたのに、剪定の時期が遅れてしまったために、今年は今になってほんの2、3輪が咲いただけです。剪定の後に分かったのは、遅くとも4月中に剪定を終わらせることでした。来年への思いを込めて、他の椿と侘助の剪定を早めに終わらせました。

臭木で染めた毛糸でストールを織り上げました。おりひめのМさんに教えていただいた織り方です。糸の掛け方と織り方で織り目に空きを作る方法です。難しい訳ではないのですが、織り上げた後で、空きを作るために別糸で織った部分の糸を、1本ずつ抜いていくのが大変な作業です。始めて織るのにストールにしたために、長い分糸を抜く作業に時間がかかりましたが、ちょっと変わったストールになって「男の子が巻いたらお洒落かも」は娘の感想です。


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