「天外者 てんがらもん」

昨日、映画「天外者」を観てきました。明治の実業家五代友厚を取り上げた作品です。先日亡くなった三浦春馬さん主演の映画で、特別よく知る俳優さんではなかったのですが、様々な場面の活動での彼を見て気になっていた方だったのです。真っ直ぐな視線と清潔な人柄を思わせる彼にぴったりな役柄で、何が彼を追い込んだのかますます考えさせられた帰路となりました。よき作品で彼の代表作と言えるだろうと思うにつけ残念な思いが募るひと時でした。

 

記録的な寒さの情報があふれています。関越自動車道での雪の被害もようやく片付いても、まだまだ雪の便りがあちこちから届いています。暮れの大掃除も終わっていない今年ですが、まだ気持ちが向かないまま今日はリビングの温度を上げてそろそろと体を動かしています。本棚、その他の棚類の掃除だけでもという思いで掃除を始めました。窓の外の明るさに誘われて気持ちが動き、体も動き始めたのでしょうか。