昨日は、古くからの友人が通っている、手織教室の作品展を、隣町に見に行きました。連れは仲良しのSさんです、人の作品を見るのは勉強になります。小さな輪のマフラーを買ったSさんはご機嫌で、寒かった事もあって、早速そのマフラーを首に、町を散策しました。
いつも行くお店を覗いて、杉の提げ手と、小さな寄木細工のコースターを買って帰りました。何種類もの木を使ったコースターは、眺めているだけで気持ちが安らぐような、何とはなしにホッとするような、嬉しい気持ちが湧きあがるようです。お気に入りが身近にあることの幸せを、こんな小さなことにも感じられる事に感謝です。
あと2本のマフラーのうち1本は織り上がり、もう1本を織れば、マフラー織は終わりです。あとはひと月遅れの作業に入ります、日中は縫物、夜はやはり織物三昧になると思いつつ、糸探しをしてしまうさくらです。