おりひめ仲間のＩさんと待ち合わせをしました。モノレールの立川駅は南と北駅があり、立川北駅でさくらが、立川南駅でＩさんが待ち続け、携帯を持たないさくらは、自宅にいる娘を介して連絡してもらい、３０分後に合流できたのでした。
八丈で織りをやられていた、Ｉさんの母上の遺品の糸枠を譲り受けるために、久し振りに立川で逢う約束をしました。絹糸など細いサラサラの糸は、木枠に巻き取らないと玉巻き機で巻いても崩れてしまいます。５個の木枠と八丈からのお土産を携えて、忙しいなかいつも通り、明るく元気なＩさんです。
おりひめでは先生が入院されてひと月半、これからのおりひめの活動について、Ｉさんと何人かの人を中心に、ご長男との話し合いの結果、暫くは今まで通り活動できる事になりました。先生がいらした頃のような活動とはいきませんが、ともかく自宅を開放して頂ける事になって、お互い研鑽し合って暫くは頑張りましょうという事になったのです。
