また来年

朝から晴れた今日はお雛様の退出日和、娘と二人、有職雛をはじめ、紀州雛、小指ほどの小さな土鈴のお雛様、飯能焼きの掛け雛、手作りの蜆雛、藍染め雛のタピストリーなどなど、沢山のお雛様が段ボールの御殿にお入りになって、来年までしばしの御休息と相成りました。

お雛様から明け渡されたテーブルは、これから5月のアートフェスに向けて、作業台に変身です。作品展の後、織ってきたミニマフラー、ブックカバー、小さなサイコロポーチなど、少々の縫物の為の布が出番を待っているのです。これからの1カ月半、ない知恵を絞っての作品作りの日々が続きます。


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