以前からのファンだった、世良公則のアコースティックライブに、娘と二人隣町まで行ってきました。1000人足らずと思われる会場で、最前列は熱心な女性ファンが席を埋め、男性の方はなかなか気持ちを発散させられないようで、真面目に聞いています。六本木の小さなライブハウスなどにも、何度か足を運んだ事もありましたが、自宅近くの今回の様なライブは久し振りに楽しく、暖かな気持ちをお土産に帰宅したのでした。
2時間半程の舞台を、ほとんど一人で歌い、ギターを弾き、会場を巻き込むエネルギーに包まれて、おしゃれなライブハウスでは味わえない距離感で楽しめた事に、感謝を覚えたのでした。彼の上手なリードで、後半には男性客も手拍子をとり、掛け声をかけ、会場いっぱいに観客の声が響いたのです。今日はＣＤで昨日の余韻を楽しみます。
