急に深まった秋に急かされて、猫ヒタの整理をしました。夏の終わりに刈り込んだモッコウバラですが、早くもツンツンと枝が伸びて、狭い通路をふさぎ始めました。セージ、ツルバラ、アブチロンもそれぞれが大きく育ち、ゴミ袋2杯をいっぱいにしてごみの集積所に。夏の間日差しを遮ってくれていた遮光布も取り外して、今日からは空が大きく見渡せます。今日が最後の夏日と聞いた日から、本当に一気に秋の空気で包まれる日が続いています。澄んだ空気を通り抜けて届く陽光は刺すように鋭く、眩しい光にパラソルを広げる日々です。
ノーベル文学賞が発表されて、特別のファンでもなく、アンチ村上春樹でもないのですが、ボブ・ディランの受賞を喜んでいます。彼の詞は詩だと思っていたので納得の受賞です。
