ほぼ毎日ウォーキングをしています。昨日の朝は前夜の十六夜の月が西の空に煌々と輝いて、帰宅するまで月に守られてのウォーキングと言う思いで歩き終りましたが、今朝は厚い雲にさえぎられてのウォーキング、川端の草むらの秋を楽しみながらのひと時となりました。紅葉したコキア、散り始めたサクラの葉とサザンカの花びら、ノコンギクの濃紫、コスモスが刈り取られた後には、ランタナの花簪の様な可愛らしい花々、みんなみんな秋を感じさせてくれる草花です。
今日もこれからの時間は機に向かいます。掛かっている糸は麻、緯は伊豆で求めたネパールで紡がれたヘンプの糸です。手紡ぎの糸はそのままでは武骨で、何に使えるか戸惑う程の糸ですが、織り上げてみると味わいのある布に織り上がり、何時も好評です。今年も伊豆に滞在中に手に入れ、やっと織り始めました。
