数日前のこと、プランターに植えたソラマメが気になっていたので、「そろそろいいかな」「食べてみる？」娘と大きくなった莢が下を向き始めたので「もういいんじゃない」「下向いてるから」４本程の莢を鋏で切り取ってむいてみました。ふわふわの布団に包まれたように、黄緑の小ぶりのマメが並んでいます。さっと湯がいてみて「甘い、おいしい」「ちょっと早かったみたいね」なんとなく浮き浮きした気分で頂いた後、ふと「豆の頭のとこ（へそと言うそうです）まだ黒くなかった」「そう言えば頭のとこ黒いね」それでも初めてのソラマメは甘く、少しやわらかく、青臭さが口の中で広がって、嬉しい初摘みでした。
なかなか仕上げられない簀の子ですが、個人商店が次々になくなって我が家の近隣の金物店も３軒あった店舗がずいぶん前に無くなり、今日は２０分程歩いて久しぶりに遠くのスーパーまで行ってきました。お店の中をぐるぐる歩き回ってやっと見つけた釘、ついでに雑紙仕分け用の紙袋も見つけ、夏日になった日差しの中１時間半の買い物が終わりました。
