着付けの集い

昨日はかれこれ14、5年やっている着付けの同好会の集まりでした。朝からの暑さに閉口して、今日は季節がらでもあるので浴衣に半幅帯にしようと、男物の浴衣地で縫ってもらった、紺地の浴衣に博多と木綿の半幅帯2本を用意しました。肌襦袢一枚で着る浴衣は気持ちよく肌になじんで、お喋りも弾みます、1カ月2回のペースで集まっている気心の知れた仲間ですが、それ以外で集まる事は少なくて、あとは年に1、2回ほどの食事会か狂言の会に着物で出かける程度です。それでもこうして時々着物に馴染んでいると、個人的に出かけるときに今日は着物でと思えるようになるものです。

それにしてもの暑さに閉口して、娘の「外の温度はかってみたら」の声に促されて、外の縁台に10分程出して置いてみると40度の表示です、ニュースでは計測地点での温度が報道されていますが、どこでもこんな高温なのだと思うと暑さは益々身に沁みてくるのでした。こんな日は昼寝が一番、昼食の後はお昼寝タイムです。