メダカと紫陽花

何年か前に、近所の花屋さんで買ったメダカ。3匹のうちの2匹が残り、そこから生まれた子供達が残って、今は6匹だけが陶器の捏ね鉢の中で元気です。久し振りに卵をかえしてみようと、卵のついた葉を別の容器に移してみました。卵の中で目が動いているのを見つけた娘が、「もうかえるかも知れない」と言って移し替えたのです。丁度よいタイミングで、翌日には2ミリほどの小さなメダカが2匹泳いでいたのです。元気に育ちますように!

いつも通る駅までの道の途中にあるお宅の紫陽花は、きれいなごく薄い混じりけのない桃色で、毎年のようにそこを通るたびにくぎ付けになります。住人の方を見かける事がなく、何時かひと枝と思いつつ何年かが過ぎ、「何時ものように花泥棒しないの?」と娘に言われながら、気が引けて眺めつつ通り過ぎていましたが、昨夜とうとうひと枝いただくことができました。挿し木にするならこの時期と今はテーブルの上で小さな花が部屋を飾ってくれています。ありがとう!


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