ここ暫くの早朝30分をウォーキングの時間と決めて、5時頃になると家を出て、近くの川沿いの土手を含む近くの路地を歩いています。土手を歩くにはさくらの家から5分ほど歩いて、小さな橋を渡ります。そこから3つ目の橋を渡って自動車道を渡り、町なかに入るのです。
川沿いの土手は季節を感じられる好きなコースで、今日もカモの家族を横目に、3つ目の橋を渡る時は、さくらがトントン橋と名付けた、鉄骨に板張りの小さな橋のたもとで、ヒマワリと濃紫のセージが目の保養となって迎えてくれます。セージの小さな花には、今朝もマルハナバチが忙しげに蜜を吸いに来ています。小さな季節の移ろいは、朝のウォーキングの励みとなって、30分はあっという間の時間です。
