夕焼け色の布の次に

さくらの思う夕焼け色の布が2枚織り上がり、以前からタッサ―シルクの糸で織りたいと思っていたので、サクラで染めた紬糸を経糸に掛けました。緯に予定していたタッサ―シルクを入れて見ると思うようではなく、これで織る気にはなれなくて、タブの木で染めた薄い紫味の同じ紬糸を、経糸の半分ほどの細い緯にして織る事にしました。タッサ―シルクに合う糸を探したいと思いながら、織日和の雨の一日が過ぎました。


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