9月

雅楽

10日ほど前に隣駅の文化施設で開催される「雅楽を楽しむ」という催し物の案内届いたので、娘と出かけてきました。前回開催されたときは、施設内での公演で、繊維工場だった会場は雰囲気は良いのですが、縦長でなかなか使いずらい構造です。今回は夕方から…

10回目で

「からだ動き回復センター」へ通い始めて10回目の先週水曜日「さくらさん、10回目でだいぶ慣れたので、次の段階の動作を少し加えましょう」ということで、月曜日に行った際に6個の新しい動きが取り入れられました。30分の間に15の動作だったのが、…

久しぶりに

暑さにかまけて、階段わきの花壇の草取りを怠けていました。花の終わったままのハランも、繁った葉がいよいよ黄色く枯れ始めました。ジニアは今年の暑さに花付きが悪く、蕾はついてもごく小さな蕾が、このところの雨にも元気が出ずに、蕾のまま枯れそうな気…

Sさんと

仲良しのSさんとは、頻繁ではないものの、電話は勿論お互いの家を行き来して、もう40年来の仲です。夏休みの間は、彼女の家は孫たちが彼らの都合で出入りして、Sさんはなかなか忙しい日々を送ることになるので、毎年電話だけの付き合いになります。昨日も…

次は草木染の紬糸(ゆうし)で

麻と綿糸での織りが終わって、元糸が掛かっているうちにと、去年の春先にブルーベリーの剪定枝で染めた紬糸、秋に栗の渋皮で染めた紬糸の2色の糸をつなぎました。薄紅色の濃淡の糸で千鳥格子を織っています、淡い色と細い糸なので、はっきりと柄が出にくい…

引き取った糸を

まだおりひめ工房に通っていた頃、先生が施設に入られておりひめ仲間が協力して作品展を開催していました。地域の広報誌などにも開催のお知らせなどしていたので、以前通っていた方やその関係者の方なども目にしてくださりいつも盛況で、疲れはするものの楽…

渋皮煮のおこぼれ

始めて作った渋皮煮、少し前に栗ご飯に使った栗の残りも一緒に煮てみましたがこれは大失敗でした。硬くなってしまっていて、甘みも入らずフォークも通らない程の硬さでがっかりでした。渋皮をつけて煮る渋皮煮、驚くほどの赤味の強い煮汁で茹でこぼすのが惜…

3日ほど前の朝、川沿いの土手を久しぶりの思いで歩きました。少し見ないうちにヒガンバナが咲き始め、ムラサキシキブの実が朝日に輝いて目を楽しませてくれます。空気が澄んで秋の鋭い日差しが直接肌を刺すように感じて日差しが強くなる前に歩くように心が…

すっかり秋らしくなったこのところの朝夕です。昨日はテレビで見て作りたくなった柴漬けを作りました。以前京都の老舗の漬物屋さんが漬け込んでいる様子を見て細やかな心遣いに大変そうと思ったのですが、今回テレビで見たのはやはり京都の山奥の料理旅館の…

9月に

9月になって早くも1週間が過ぎました。「手遊び記」を書き始めて10年超が過ぎて今年は筆が進まない日が多く、何故なのか考えることが度々でした。今年も残るところ4か月を切った今思うことは世界も日本も心をかき乱されることが多々あって、そのことが今…

大丈夫?

9月末日をもって緊急事態宣言が解除されることになりました。日本中に新型コロナが蔓延したことによって、この1年半あまりの時間をそのことに費やしてきました。それでもさくらが感じるのはまだまだ収束までは程遠いという思いです。治療薬もまだできたば…

朝からお買い物

家のごく近いところに「トライアル」という小さなスーパーがあります。便利なところは朝の6時から開店しているという事ですが、さくらの買い物範囲の中ではいつも利用するというスーパーではなく、ある程度決まった物を買う程度でいつも行くお店という感覚…

朝のお月見

昨夜は8年ぶりに中秋と15夜が重なって楽しみにしていましたが、情報通りに雲がかかって残念な夜となりました。いつもと変わらずの夜を過ごして迎えた早朝5時半、さくらの寝室から見えたのは西の空に沈みつつある15夜?16夜?の月でした。薄青い空には雲ひと…

3日目の晴れ

晴れの日が続かなかった今年の夏、9月に入ってもなかなか晴れの日は続かないままでここまで来てしまいまいましたが、今日は3日めの晴れ日となりました。夕方からはところにより雨と予報が出ましたが、日中晴れるならと今日も朝からお布団を干しました。秋…

秋の香り

以前住まいしていた隣町の公園に仲良しのSさんと散歩に行ってきました。娘が「私の庭」と言うくらい身近な公園で、自宅から2、3分程の近さでした。今年はキンモクセイの開花が早く、自宅近くのキンモクセイももう爽やかな香りで秋を感じさせてくれます。公…

お掃除を任せて

織りをやっていると綿ぼこりがたくさん出ていつの間にかこんなところにもと思うほどです。今朝も娘が出かけた後、リビング中の足元を片付けてお掃除ロボットに床掃除を任せて、洗濯物を干し、お布団を干し、メールチェック、ブログ書きとこなしています。草…

初めての

久しぶりに電話をして仲良しのSさんの家でクズの葉を収穫しました。大きな洗濯籠いっぱいのクズの葉を使って初めての草木染を思いたったのです。以前から考えていたので、彼女が草刈りをするというのを聞いて「クズを貰いに行くからと」頼んでおいたのです。…

遊び部屋

取りあえずの片付けが終わっていたさくらの遊び部屋、もう少し片づけたいと思いつつ気になっていたので、3日前の金曜日もう少しの片付けをしました。織りためてあった布地のサイズを記録して布地に挟み、素材ごとに引き出しや茶箱に整理しました。端切れや…

シジュウカラの言葉

猫ヒタでこの頃あまり見かけなくなったヒヨドリに、頂き物のリンゴをあげていた頃、リンゴを置いていないと「ピピ、ピピ」とうるさく啼いて「リンゴが無いって」とよく娘と話していました、友人たちは「うそー」「えー、ほんと」などと半信半疑といった体で…

終わり

藍木綿の着物地で作っていたエプロンドレスが2枚仕上がりました。もう1枚と思ってもいたのですが、そろそろ頼まれ仕事に取り掛からないとと気が急いてきました。電話で頼まれた物で「さくらさんに任せるので」という言葉につい「わかりました」と言ったもの…

来年も?

猫ヒタ手入れがほぼ終わりました。最後に長く伸びたブルーベリーの新枝と古い枝も併せて刈り込み、繁っているクリスマスローズの古葉もすっかり刈り込みました。これで気持ちよくなったと庭を眺めていて、ふと今年ほとんど成らなかったブルーベリーが気にな…

パッチワークボード

パッチワークボード用に織っていた裂き織布、織り上げて意気揚々と作業を始めてみると、5㎜ほどに裂いた布で織った布でしたが、ボードに貼って使うには厚みがあってあまり適さないことが分かり、急遽手持ちの古い着物地を使うことにしました。赤茶色にきっぱ…

気分転換

頼まれているワンピースの仕立てに気が向かないままに、気分転換と言いつつマットを織り、小さな敷物を織り、小さな絹モールのマフラーも2枚、まだ気持ちが向かないさくらですが、これを作ってから仕立て仕事をと、長いこと使い続けたパッチワークボードを…

秋に

朝の風に、日差しに、高い空に秋を感じるようになりました。猫ヒタの手入れもかなわぬまま、秋の訪れを感じ始めても日中の日盛りにはさすがにめげて、涼しいリビングでの手仕事に時間を費やしています。依頼されている縫物に手を付けるにはまだ気持ちが動か…

台風ふたつ

台風の9号、10号が九州地方を中心に続けて襲来しました。ここ何年かは大きな災害に見舞われている日本列島ですが、今回の台風についてはかなり前からその被害が大きくなることを広報して、避難指示が出されたため、多くの人が早々と、しかもホテルなどに非難…

頼まれ物

織ることだけが楽しみなさくらは、おりひめ仲間との作品展、伊豆でのアートフェスなどがあったので作品つくりに励んできましたが、それらがなくなって昨年の12月には伊豆の知り合いからのお誘いで、「暮れのバザール」をやるので参加をと誘われて思いがけ…

白カボチャ

陽が傾きかけた頃に、リビング前に干した綿糸を取り込もうとガラス戸を開けたときでした。畑のおばあちゃんが、繁ったカボチャの蔓を片付けていました。さくらの姿を認めると、「いつもすいません、草ぼうぼうで」と何時ものように挨拶されました。さくらと…

隣のカボチャ

畑のおじいちゃんをあまり見かけなくなった今年の夏。おばあちゃんが時々草取りをしていて、おじいちゃんは苗つけの時だけ見かけるようになりました。キュウリもジャガイモも収穫が終わった後で、カボチャの苗が植えられました。夏の暑さが大好きなカボチャ…

久しぶりに

昨日はおりひめ仲間のIさんがお弁当とお茶請け持参で来てくれました。さくらはお味噌汁とひじきの煮物で美味しく楽しい食事時間を過ごしました。久しぶりのお喋りに花が咲き、お互いの作品とお仲間の話は久しぶりということもあり、時間を忘れてあれこれの話…

このところの朝夕はすっかり秋めいて、気温はもちろん肌に心地よい風は冷たささえ感じさせます。隣の畑ではニラの花が満開になり、カボチャの蔓は気持ちよさそうにあちこちに手を伸ばして黄色い花は元気です。大株になったったススキの穂が開き始めて隣のク…