刺激をもらって

久しぶりのおりひめで、集まった3人はそれぞれが育てた藍の生葉を使って染めた糸や、布を使った裂織りを持ち寄ってお喋りに花が咲きました。その他にも各々が手作りしたり、手織りしたものを持ち寄って織りを始める前のお茶の時間を、情報交換の時間にして刺激をもらっています。お互いの感性とやる気の交感会と思えるこの時間は、さくらにとって次が待たれる楽しみと感謝の時間です。

暑さにめげた今夏はお掃除が捗らず、それでも少しずつ進めていますが、気になるところはまだまだあります。自分を甘やかして気温任せの仕事をしているので、ここ何日かで捗った、遊び部屋の片付けに気を良くしたさくらですが一息入れて、頼まれているタッサーシルクの糸を使ったパンツ用の布を織ることに。糸の片付をしていて、パンツもう一枚分の布を織れるだけの糸があることに気がついたので、早速糸を揃えました。これも織りひめ行きの効果かもしれません。