寒中見舞いを

年賀状仕舞いをして数年経ちますが、有難いことに何人かの人からはクリスマスと新年を祝うお便りが届きます。七草が過ぎましたが、今のうちにと寒中見舞いの葉書を投函してきました。今日はまあまあ穏やかな昼時ですが、「手袋があるといいな」と思いつつ、郵便局が入っている駅ビルに行ったついでに覗いた衣類のリサイクルショップで、臙脂色の手袋を目にしました。さくらは手が大きく、指の長さの合う手袋になかなか出会いません。1000円に惹かれて買い求め、早速はめて歩いてみると、当たり前ですがやはり暖かな手触りに、心も軽く久しぶりの手袋にほっこり気分で帰宅しました。

 

残り毛糸の整理にと、昨年の暮れに機屋さんのセールで買い求めた経糸用のウールの糸を5m程に掛けて、同系色の藍色の濃淡の残り毛糸を、3本取りにして織り始めています。まだ半分ほど織れたかなという程度ですが、残り毛糸で張った分の長さを織ることができるのか、心もとない思いもあり、経糸緯糸用の残り糸を見比べつつの機織り時間です。