今朝のリビングは21度、昨日は中秋の名月アキアカネも飛び交ってすっかり秋の気配になりました。仲良しのSさんの家の近くに見つけておいた、臭木の実がそろそろ色づく頃です、朝一番で「臭木の実の確認に行くから」「わーい待ってる」いつも通りのやり取りの後、急いで洗濯物を干して、自家製ブルーベリージャムを手にお出かけです。

二つ先のバス停で降り、子供たちとの散歩道だっただらだら坂を登る途中、思いがけず臭木を発見、赤い萼に濃い藍色の実、熟すにはもう少しといったところですが、しめしめという思いでひと枝だけ折ってSさん宅へ、ところが目を付けておいた木は、殆ど肝心の実がついた枝先は切られていて、絶望的な状態になっています。諦めるしかありませんが、新しく見つけた木には、たくさんの実が付いています。Sさんが「見張っておくから」と意気込んでくれて、さくらはそれを頼りに帰宅したのでした。


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