織った、織っている布

アルパカの糸で織った布がもう一枚、ありきりのを同じ糸を経糸にしたので、前の布より3cm程狭くなったものの、着尺ほどの幅で織り上がったので、使うには不自由なく使えそうです。ほぼ同じくらいの長さの布が2枚になって、少し大きなものが出来そうに思え、2枚を広げて思案中です。

機にかかっているのはマフラー用にかけたインドの絹糸、極細いので2本取りです、緯糸には先日銀座で手に入れた、タイの茶綿の手紡ぎ糸。織ってみるとこの糸もかなり細く、織り上がる布は薄手のマフラーになりそうです。経糸は昨年枇杷で染めた糸、茶綿の自然な色とぴったりで、どんな手触りのマフラーになるのか楽しみです。


f:id:sakura1944:20210530152344j:plain:w250