暫く前の買い物の折り、子供の幼稚園時代からの友人に久し振りに会いました。さくらがいつも使っている、手作りの大きな手提げ袋を見て、同じような物が欲しいと言われ「出来たらね」と言って別れました。それ以来気にしつつも、作品展が終わり、次のアートフェスの作品作りに追われながらも、気にしながら手が付けられずにいました。
２日程前の夜、彼女から電話があり、「言われた物とは違うけれど、見に来てみる？」と誘って、久し振りに我が家で会う事にしました。そう言ったものの、どうしても気になって、以前織って置いてあった裂き織り布を出してきて、少し大きめの手提げを作りました。ひとつ作るとあの布でもと、昨日はもう一つ、藍の濃淡で縞に織った布でもうひとつ、大きめの手提げが出来つつあります。
予定は織り上げたサイコロポーチ用と、ブックカバー用の布を、それぞれの作品に仕上げてから、手提げをと思っていたのですが、思いがけずの展開で大きな手提げ２個が出来上がり、やる気を呼び起こされた感じのさくらです。
