伊豆在住の米国人男性からの依頼で織っていたマフラー、依頼は1枚ですが1枚織って出来上がりというわけにいかず、いつも通り数枚はと思いつつ織っていましたが、結局5枚織り上げました。同じ織幅、織り長で織っても、縮絨してみると同じサイズに仕上がることはなく、少しずつのサイズ違いです。ここまでと言う思いで仕上げた中から3枚を送ることにしました。例によって気に入ってもらえないようでしたら全部送り返してもらうつもりです。この冬もたくさん織ったマフラー、これらもこの先どうするのか思案中といったこのところのさくらです。
仲良しのSさんの手作り品のお店「コスモス」も春に向けての作品が必要です。裂き織布のバッグでもと考えています。素材を眺めては思案する日々を過ごしていますがなかなかこれと言ったアイディアは浮かんできません。シンプルに用に適した日常使いの手提げでよいのだと思いつつ、それでも多少の工夫の跡をと無い頭をひねっています。1月最後の今日は小さな窓辺を小さなお雛様で飾ろうかと考えつつ。