ウォーキングのお土産

今朝も娘の出勤に合わせて家を出ました。何時もの川沿いの土手の草むらでは、そちこちにスイセンが咲き始めています。ニホンスイセンの香りが寒さの中で、新年の近い事を知らせています。誰が手入れをしているのか、土手際の草むらは四季の草花で目を楽しませてくれます。

今朝のお土産はカラスウリの朱色の実です。大きく育って梅雨時のウォーキングを億劫にさせないのは、アジサイの群れです。そのアジサイもすっかり葉を枯らして、寒々しく風に揺れています。枝の間にちらちら覗いた赤い物がカラスウリだったのです。藪の中に手を伸ばして、実のついた細い蔓をもいで持ち帰りました。玄関で朱色の実が映えています。