「狂言入間川を観る会」主催の狂言観賞会に行ってきました。久し振りに娘と一緒に和服で出かけてきました。今年で23回というこの会は、さくらが以前住んでいた隣町での公民館活動の、「古典を読む会」の指導者の西沢氏を中心に始まったボランティア活動です。この地で育った大蔵流狂言師の方々の、この地に対する感謝の気持ちが詰まった公演は、何時もその熱意に感謝の公演で、さくらは欠かさず楽しみに観てきた舞台です。
番組は「入間川」「清水」「船渡婿」最後に山本東次郎師による「狂言のお話」をうかがって散会となります。来年は師の80歳を祝した会になるとの事で今から楽しみです。さらに6月には当市でも山本会の公演が決まっているので、それもまた今から待たれる事のひとつです。