今年も

楽しみにしていた山本東次郎家一門の狂言の会に行ってきました。地元入間川にちなんだ狂言を観る会として、24回を迎えた「狂言入間川を観る会」ですが、今年傘寿を迎えられた東次郎師を祝う会ともなって、師の「花子」を最後に観賞し、お話の後はこの会の立ち上げに中心となって尽力され、1月に亡くなられた広沢氏の夫人からの花束の贈呈を最後に散会となりました。来年はこの会の25回記念という事で、どのような演目になるのか今から楽しみです。

心地よい陽気に誘われて、帰宅したあとは庭の草木のミニ撮影会となりました。娘の「カメラを取ってくれる」との言葉に、さくらはここぞとばかりに「あれも、これも、こっちも」と撮ってもらいたい花々を指定します。自家受粉した株と、さくらが受粉した株から咲いたクリスマスローズの花々、去年枯れて切ってしまった大好きなバラの根元から出始めた新芽もカメラに収めてもらいました。大鉢に植え込んだビオラも元気に咲き、気がつけば今年はもうツツジも開き始めました。川沿いのサクラの開花が待たれます。