夕焼け色のベスト

依頼されていた夕焼け色のベストが出来て、間に入って依頼してくれたМさんに電話をしました。1週間ほど前のこと、ベストの確認に来た(と思っていた)彼女は「わー良い色で良くできているわね」「代金を払ってもらっていくわ」さくらとしては画像を送って了解を取ってからと思っていたので「彼女の了解を取ってからにして」「大丈夫!私が送るから貰って行く」「気に入らなかったら送り返してもらって」と言うのがやっとでした。既に送られたのかまだなのか、どうなったのか、手渡してしまったベスト。何も連絡がないのはOKと言う事かと自分を納得させています。

ベランダで干している頂いた渋柿、送ってくれたIさんは確か柔らかい柿が好きと言っていたと思いつつ、さくら親子は「柔らかいのはね」と陽当たりの良いベランダで仕上がりを待っています。昨日の夕方、Iさんはもう食べているだろうと思いつつ、このところの陽当り具合と寒さで少し進んだ干し具合に、小さめの柿を試食してみました。案の定やはりまだ好みの硬さではなく、もう少し我慢の日々を送る事に。それでも甘く変わった渋柿に、甘みの少ない時代に甘味料として使われた干し柿に納得の甘さでした。ありがとうIさん!我が家の干し柿も美味しく変身中ですよ!