久しぶりに

おりひめ仲間のIさんが紅花で染めたウールの糸を見せてくれたので、だいぶ前に買い求めてあった沢山の紅花を使わなければと思い、昨日の夕方から準備を始めました。Iさんの行動力にはいつも刺激されるさくらですが、気になっていたこともあってよいタイミングに背中を押されたと思いながら、早朝からキッチンに立って紅花のもつ赤と黄の色素を出すための作業に励みました。黄色はすぐ抽出できますが、その色素を出し切るための作業は根気のいる作業で、その先に赤色色素が抽出されるのです。そのための作業はただただ袋に入れた紅花を揉みだす作業です。10時過ぎになってようやく作業が終わりしましたがこれから3時間から6時間位は糸を浸して置くのです。古い紅花を使ったこともあり、どのように染まるのか期待と不安が入り混じった思いです。

 

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