シジュウカラ

昨日、今日は朝からの曇り空に梅雨らしさを感じながら、元気な畑の様子を眺めています。猫ヒタと畑を分けているフェンスの周りを、今朝は賑やかにシジュウカラがジジ、ジジと鳴き交わし、飛び交っています。言語を持つ野鳥として、何年か前に取り上げられていたシジュウカラの鳴き声ですが、それぞれの鳴き声の意味が理解できないさくらは、「餌がないの?」「入れてあげたでしょ」「誰を呼んでいるの」「危ないって言ってるの?」勝手に理解しつつぼんやり梅雨空を眺めています。早世の画家村山槐多を取り上げている今日の「新日曜美術館」とシジュウカラとを交互に眺め、聞きながらの朝のひと時です。