春を楽しむでもなく、いつになく長い梅雨をくぐり抜けた気分で明日はもう8月です。コロナの感染はまた拡大して、各都県の知事達の感染数の発表に一喜一憂するする日々ですが、何の対策を打つ気配もなく政権の中枢にいる人々は、日々食事会をしつつ政権の維持にむけての話し合いでしょうか。この人々に国を任せてきた私たち国民の反省も大事ですが、問題山積の責任はどのように取るつもりなのか、今最前線で戦っている医療従事者の方々が、頑張ってよかったと思える国であってほしいものです。
猫ヒタのバラのアーチに掛けた笊に入れたヒマワリの種を、家族で(多分)啄みに来ていたシジュウカラたちの鳴き声も、気が付けばいつの間にかひと番だけが来るようになっています。きっと親のテリトリーから追われて、それぞれが独り立ちしたのでしょう。今年は2度の巣立ちで長いこと彼らとの時間を楽しませてもらいました。梅雨が明けたら巣箱の掃除をと思いつつ「来年もね」声にならない声をかけたのです。