本の手入れ

遊び部屋の掃除を思いたった昨日、納戸に運び込むものがあると思い、その前に納戸の整理をしなければという事で、納戸の整理掃除に取り掛かってみると使っていない温風ヒーターなど、取りあえず片づけたままの物があって、丁度前の晩に連絡があった息子に「都合のいい時に処理場に持って行って」と頼みました。目の届く空き部屋に一時的に置いて置くことにしてみると、空き棚もできて狭い納戸も随分スッキリしました。遊び部屋もしかりで、数々の織りに使った糸の整理をしてみると空いた段ボール箱5個、空き棚2段、整理籠4個などなどで、今年は思いきった整理をしたので気持ちも軽くなって、今日は買い物の後は昨日出た処分品の整理をしてゴミ出しの日に備えることに。

 

玄関上の小さなスペースに置いてある2本の本棚には古い本がたくさんあります。もう読まないという本の整理をして、溢れていた本を整理してみると本棚1本分は優にあると言うほどになりました。娘は取り置く本を何冊ずつかリビングに運んでは1冊ずつ丁寧に手入れをしつつ、時々出会う懐かしい本を眺めては息子と本の話で盛り上がっていて、さくらも時々仲間入りしては懐かしい時代に入り込んだのです。「本屋の仕事に戻ったみたい」と言いつつ、さくらには出来ない丁寧な仕事ぶりに娘の本好きを改めて確認したような気持ちになりました。しばらく時間がかかりそうな手間暇かかる本に対しての仕事ぶりは本好きならではと思いつつ感謝の思いで眺めています。

 

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