市立博物館

昨日は出かけていた娘と駅で落ち合って、ひと駅隣の駅前の県立公園にある市立の博物館へ行ってきした。日曜日で何時より人出はあるものの、相変わらず静かな公園で最後の桜を楽しんでから博物館へ。公園の下に住んでいた頃から、時々訪れる博物館ですが、展示品もあまり変わらず、もう少し工夫が必要という感じで、企画展の内容に興味が持てるときは出かけてみる程度ではあります。今回は市内で見ることができる植物の標本とボタニカルアート、収蔵品の植物があしらわれた着物、工芸品の展示でした。200円という格安な入館料で、今回は市内の「植物図鑑展」ー標本からアートまでーと銘打った企画展でした。小さなハンドブックには市内で見ることのできる植物が載っていて、それを持って市内の散策をという言葉が添えられていました。身近で目にする植物が200種類余りの写真と展示されていた工芸品の写真も添えられ、これをもって出掛けてみようかと考えています。

 

猫ヒタの花々もこのところの気温の上昇にひと際盛り上がった株が目立ち始めました。遅い秋から咲き続けているビオラは勿論、ネメシア、ナツシロギク、デルフィニューム、ヒメウツギ、ヒューケラ、ローダンセマム、ミヤコワスレガザニアオダマキのいろいろとこれからの開花が待たれる季節になりました。シジュウカラも抱卵を始めたようで、巣箱の周囲は静かで、今年は巣立ちの時期も早まりそうだと期待しています。