朝のウォーキング、久しぶりの冷たい空気を感じながらいつもの河辺を歩きました。このところの降雨で、梳られた様に川下に向かって河辺の夏草がなびいています。流れにえぐられた岸辺は痛々しくて、これ以上の痛手を負わないようにと思いながら歩いてきました。昼のリビングは30℃と相変わらずの高温ですが、湿度は45%とエアコンのお世話にならなくても何とか過ごせそうな一人だけのリビングです。年明けからずっと日々機の前で過ごしてきた遊び部屋の整理棚で、形になるのを待っている沢山の布類を眺めて、ふと、これからの季節に丁度良い綿布でパンツを縫ってみようかと、裁断机の上に型紙と布を広げてみました。
暫く手入れをしていない猫ヒタは少し寂し気です。裏隣りのお庭はもちろん、住まう人がいないので夏草が丈高く繫っています。前の畑からは5、6メートルほどにも伸びたカボチャの蔓が、境のフェンスを這い上がって、1週間ほど前に大きな黄色い花を咲かせていました。花が終わってふと見ると、小さな丸いカボチャの実がフェンスの縁で実っています。ここで大きくなるのは無理でしょうと思いつつ、畑の主の目に留まるのを待つことに。