にわとり

kさんと訪れたアートフェスの会場で、会場を表す看板に描かれている、にわとりのモデルになった、木彫りの大きなにわとりに出会いました。中をくり抜いて、物入れになっているのですが、今はふたは開かなくなって、鮮やかな彩色は漆との事でした。タイで作られたにわとりは、なかなか愛嬌があって、22年前にアートフェスが開催される事になった時、49番 「Noble&savage」の奥様がデザインして書かれたとの事でした。

会場を訪れる方々の目印になる看板は、そのにわとりを目印に「にわとりいた!」と言いつつ来訪して下さるのです。可愛いにわとりの看板はアートフェスのアイドルの様に、毎年会場の案内に一役買ってくれる大事なスタッフです。