家の中の片づけがとりあえずながらひと段落して、以前から気になっている庭の物置きのの片づけが、天候の都合でできないでいます。その間に、終わらない梅雨の雨に打たれて、バラなどの葉が落ち葉となって地面を汚しています。落ち葉に黴が出ると、植物に病気が出る事もあり、雨の合間に庭の手入れをと思っていますが、さくらの都合と天気の都合が合わないで、気になりながら庭を眺める日々が続いています。
書店で働く娘の友人に依頼していた本が届いて、買い物ついでに受け取りに行ってもらいました。小林澄夫『左官礼讃Ⅱ』文字通りの建築や左官に関する小林氏の思いが詰まった本で、以前ラジオで紹介された『左官礼讃』を読んでいたのですが、入院中の兄に貸して上げようと、久し振りに手に取ってみて、続編ともいえる『左官礼讃Ⅱ』がある事が分かり頼んだのです。
さくらが手にした時は、誰に話す事もなく、ひとりで読んだだけだったのですが、今回手にした娘が、「面白そう、読んでみたい」との事、兄が読み終わったら戻してもらう事にしました。
