デルフィニュームとクリスマスローズ

月曜日、作品展の最終作業であるアルバム作りに何人かのおりひめ仲間と工房に集まりました。2度目の作業だったこともあり、午後2時過ぎには工房を後にしました。駅までの途中の花屋さんの店先に芽かきのブロッコリーが並んでいます、それを手にレジに並んだ二人の背中を眺めながら、さくらは通りはたに並んだデルフィニュームが気になって、3株を手にレジに並びました。

買い置いたデルフィニュームを植え込んだついでに、明るくなった陽射しに枯れ葉、枯れ枝が気になったので、猫ヒタのお掃除も。最後に3年ほど前にさくらが受粉させたクリスマスローズが芽を出していたので、まだ二葉だけの小さな株を移植しました。期待のこの小さな株は、黄色の花に、お気に入りの白花のクリスマスローズを受粉させたのものです。

花を見ないまま仲良しのSさんの庭に移植したところ、親株よりいい花が咲いて、ちょっと残念な思いをしました。そのこぼれ種が今頃になってまたたくさんの芽を出したのです。置いてあった鉢を取り巻くように円を描いて芽が出ていたので、3年前を思い出したのです。楽しみが増えた庭の手入れとなりました。