またまたシジュウカラに

鉢受を利用したシジュウカラの水場が気になっていたので、家族で出かけた折に見かけて手に入れた花器を利用することにしました。飯能焼きの花器は、大きさが手頃な事と形も風合いも気に入って大鉢として使ってきましたが、今は出番がなくなって食器戸棚の一番下に仕舞ったままだったのです。重さもあって、手にした人は「鉄?」と聞くほどのそれは庭に置くにはちょうど良いよい様に思われて、伏せて置いた鉢の上に置いてみると、このところシジュウカラが頻繁に水を飲みにやってきます。

 

あまり大きくはないワビスケの木の下に置いて水場にしたのすが、水を替えようとふと見たら伏せた鉢底の水抜き穴からスイセンの葉が覗いています。秋に植え替えたスイセンが芽を出してモヤシのような黄色い葉を伸ばし、葉先だけが緑になっています。「ごめん、ごめん」と声に出して謝ってから鉢を動かし、ヒマワリの種を置いている鉢のそばに水を入れた花器を置き直しました。

 

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