猫ヒタでも手入れはなかなか大変で、水やりの大変さの回避と言いつつ鉢植えを少なくしては、ついつい買い足す花苗で鉢数を増やしてしまいます。銀葉で黄色の花が鮮やかなガザニアも何年か前に地植えしたものの、大株になって手に余り大きめの鉢に植え込んで手入れしてきました。今年も晴れた日にはきっぱり鮮やかに黄色い花が一度に30花ほども咲いて目を楽しませてくれています。冬の終わりに買ったシクラメンの新しい品種のペチコートは日差しが強くなったので、何年か前からあるミニシクラメンの鉢と一緒に、西側のローズマリーの足元に移しておきました。
何日か前に気付くと、沢山の花芽が立っていて今朝は俯き加減の花が咲き始めていました。しっかりした茎でこれからまだまだ目を楽しませてくれそうです。下向きの花びらの内側にもう一枚花びら(と思われる)が重なっていてペチコートという名前がピッタリです。下向きにひらっと咲く様子は女の子という風情で見るたびに「かわいい」と呟いてしまいます。これからしばらくの間の目の保養です。