機織りに来ているNさんが、１０日ほど前に来た時に台湾のお茶道具を持参してくれて、持参した烏龍茶を入れてくれました。さくらが以前骨董市で買った小さな筒形の器が、台湾のお茶道具ではないかと話していたので、一式持参してくれたのです。比べてみると形も大きさも全く同じで、それも使って烏龍茶を入れていただきました。市販されている烏龍茶は飲まないさくらですが、丁寧に入れてくれたお茶は一煎目、二煎目と入れるうちに味わいが変わり、日本の煎茶と同じだと感じました。
今日はそのNさんが頂き物だと言って、お茶に浮かべて香りを楽しむバラのつぼみをたくさん持ってきてくれました。台湾でお茶を楽しむときに乾燥させた蕾のバラをお湯にくぐらせてからお茶に浮かべて香りを楽しむとの事でした。薄紅色の小さなバラの蕾はかわいらしく、さくらとしては透明の器に入れてそのまま楽しみたい気分です。
