手持ちの和紙糸

相変わらずの織物生活の中で、娘の寝ている早朝にPCを開いています。ネットニュースを見、メールチェックをし、気になっていたものの検索をして、久しぶりに、本当に久しぶりにおりひめ仲間のKさんのブログを覗いてみました。1年ほども更新されていないブログなので、本当に久しぶりです。行動的な彼女らしく、奄美大島への旅の記録で大島紬の工房への見学の様子が沢山の資料と写真で記録されていました。織りも楽しんでいてくれたらと思いつつ、久しぶりにメールを送りました。

 

さくらは相変わらずの日々、昨日はずいぶん前に裂き織りで旅行用の大きめバッグを作ったあと残っていた和紙糸を使うことにしました。和紙とアクリルを50%ずつ使用した糸は軟らかで、衣類に使用できる糸として表示されています。お気に入りの藍染糸を緯糸に、相変わらずの有りきりで30cm幅の布を織り始めました。この半年ほどの間、手持ちの糸だけを使って毎日のように織を楽しんでいますが、買い求めたり、頂いたり、引き取ったりのたくさんの手持ちの糸を使ってただただ織三昧の日々を送っています。押し入れを使った糸収納の棚のケースには最近になって糸と織布の収納の割合が変わってきました。たくさんの布が収納されたケースを眺めては「何ができるかな」思案のさくらです。