気になること

菅義偉氏がこの国の指導者になって間もなく「政権の方向性に反対する官僚は移動」させるという発言を聞いて、やはりと思った人はさくらだけではなかったと思っていたところに、日本学術会議が推薦した105人の中の6人の任命が説明もないままに任命されませんでした。批判を受け付けない社会がどうなるのか、「民主主義とは」を考えさせられる事件だとさくらは考えています。日本学術会議の方々と菅氏がどう対応するのかしっかり見て行こうと思う昨日今日です。

 

依頼されていたワンピースは短い丈のチュニックということになって、縫ってみた1枚は思ったほどの仕上がりにならなくて、もう一度型紙の取り直しをしています。自分のものではない縫物は緊張します。自分に妥協できない頼まれ物はやはり苦手で、緊張しつつの作品つくりですが、プロではない悲しさを味わわされるのはいつものことです。さくらさんの都合のいいようにと言われて、つい引き受けてしまったことへの後悔をひきずりつつ、暫くは布と格闘です。