秋らしく

朝夕のひんやりした空気にやはり秋と感じられるようになりました。恒例のように展覧会などの情報も入るようにもなりましたが、まだまだ足は向かない今年の秋です。バラのアーチに取り付けてあったシジュウカラ用の巣箱が不安定気味だったので、しっかりと取り付け直したのですが、今までより少し低い位置につけ直したので、彼らの気に入るのか少し不安でした。不安は杞憂だったようで、このところ何羽かが朝夕点検に来て、巣箱の屋根の上で鳴き交わしていきます。来年の春に向けて希望が持てそうな気配に嬉しい気持ちで眺めている日々です。

 

おとといの朝、息子から「突然ですけど、今日これから行っていいですか?」と電話があって、さくらも急なことながら頼みたいことがあったので待っている旨伝えました。4月から土日休みになった娘もいたので、仲良しのSさんに「3人で展示用の作品を持っていくけどいいかしら」「嬉しい、嬉しい久しぶりね」ということで、午後になって雨の中3人でSさん宅へ。子供たちが幼稚園時代からの友人で、楽しく有意義な時間を過ごしたと思えるその時代を共有したことで、今も続いている楽しい関係に改めて感謝を感じながらの時間を過ごしたのでした。