バラの蕾

クリスマスのころ買い求めた挿し木苗のバラ、さくらが思うには多くのミニバラの鉢植えはほとんどが4、5本の挿し木苗を最初からポットで育て、花を咲かせたものを寄せ植え風にして籠などに盛って売っていることが多いのです。さくらが買ったバラも少し大きめのポットに、4本の挿し木苗で少し暗赤色の花が咲いていました。色が気に入って買い求め、大きめの鉢に植え替えてたのしみ、花後に小さな蕾がついていたのを楽しみに今まで来ました。今朝になってその蕾がポロっと落ちていたのです、理由は分かりません。ちいさな瓶に首先だけになった蕾を挿したのですが開くかどうかはわかりません、でも楽しみに、そしてしっかり根が張った様子のこの挿し木苗を猫ヒタにおろして育ててみるつもりです。

 

昨日は久しぶりに「手作りの店 コスモス」へ縫い上げたブラウス3枚と以前織った麻の薄いよろけ縞のマフラーを持参しました。2週間ぶりの「コスモス」では新しい作品が仲間入りしていて、その丁寧なつくりに見入ったさくらは自分の力のなさに恥ずかしい思いでいっぱいでした。Sさんは持参した作品を喜んでくれ、そのうちの1枚は自分が着ると言い、さくらは「似合わない」といい彼女は「似合う、似合う私にピッタリ」と言い合いつつ笑い転げ、久しぶりのお喋りを楽しんだのでした。

 

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