猫ヒタの庭をベランダから見下ろしました。春の初めは白い花々でちょっと寂しいかなと思っていた庭が今は目立つ白は薔薇(アイスバーグ)だけとなって庭全体が薄紅から牡丹に染まっています。
リビングにも芍薬、薔薇(金蓮歩)薔薇(薄紅)ローダンセマム マウイとたくさんの花が一人の時間を慰めてくれます。花の力に押されて今日も一人遊びの時間が始まります。
そしてもう一つのうれしいお話。先日仲良しのMさんのお宅に行ったとき、思いがけず頂いた文庫本「日本の伝統色」「かさねの色目」の二冊。日本の色名の多彩な事と、細やかな色調への気づきにいつも自分の感性では太刀打ちできないと……
一冊は草木染めをした時に、一冊は源氏物語を読む時に大いに役立ってこの二冊はいつも手元に置いて眺めています。でもこんな高価なもの頂いてしまっていいものか?