二人展

一昨年の遅い秋に、友人と開催した二人展を二年振りに、11月22日から30日まで開催する事になり、覚悟はしていたものの、日程が決まってみると、俄かに慌ただしい気持ちになって、このところ機に向かう日々が続いています。どのような作品を作るか、どのくらい作ったらいいのか、計画性のないさくらにとって悩ましいことです。

裂き織りの布ももう少し、小さな敷物も、布は衣類にと思うと、いつものことながら残された時間でできるのかと、織り上がった布を眺めながらこの不安が杞憂に終わる事を祈るばかりです。