おりひめで

昨日はおりひめ行きの日でした。長く掛けてしまったウールの糸に少しうんざりしながらも、楽しい仲間との時間に励まされながら、一日を過ごしました。工房の片隅に織り仲間のそれぞれが、使わなくなった残糸を持参し、誰でもが利用できるように衣装ケースに入れておいてあります。午後のひと時をMさんとケースの中を覗いてみました。何種類かの糸を探し出して利用してみましょうと、自分の整理箱に取り置きました。なかに玉ねぎの皮で染めた金茶色の手触りの柔らかな糸があり、100g余りの太い糸で何ができるか思案中です。

機に掛けてあった裂き織り中の布は織り終わって、次は細く裂いたラフィアを使い、もう一度コースターを織ろうかと糸を探しています。やはり麻糸が良いと手持ちのものの中から適当なものを探して機に掛けたい気持ちが逸っています。