とうきび

仲良しのIさんからのプレゼントで、北海道からとうきびが届きました。大きな災害が起きた後で心配していたのが杞憂になって、10本ものとうきびが段ボールで届いたのです。さっそく蒸し器を使って全部を蒸してから美味しく頂きました。食べた後電話でお礼を伝え、いつものお喋りに花を咲かせたのでした。今朝の朝食にもベーコンと炒めたとうきびをひと皿、甘みの強い一粒一粒を頂きながら、Iさんへの感謝気持ちを改めて思ったのでした。

高い空を仰ぎながら食品の買い物に急いでいつもの露地を歩いていました。通り沿いに大きなサンルームのお宅があり、いつ見ても沢山の鉢植えが置かれていて、よく手入れがされ、その路地を通るのが楽しみでした。今日通りかかってみるとどうしたことか、鉢のほとんどがなくなっていて、何鉢かの草花は枯れています。寂しげな棚を見渡しながら、見たこともない花の主に何か起きたのかと、いらぬ心配を抱えながら帰宅したのでした、いつか花いっぱいになったサンルームを期待して。